04/11THU

Derek Short & The Executive Class Band

米シカゴ出身のベーシストDerek Short率いるジャズバンド。
世界各地での経験豊富なミュージシャン達を率いて、羽田の夜に最高のグルーヴとハーモニーをお届けします。

START 1st Stage 19:00
2nd Stage 20:00
3rd Stage 21:00
TABLE CHARGE ¥500
MEMBER Derek Short (bass, vocal)
Mac Fukuda (guitar)
Daniel Baeder (drums)
Yuri Sasaki (trumpet/french horn)
Derek Short アメリカ合衆国シカゴ出身。
幼少の頃からトランペットを演奏し、14歳の時にベースを始め、16歳でプロフェッショナルになる。
プロフェッショナルになると同時にシカゴの音楽学校「American Conservatory Of Music」に入学しジャズとクラシックの音楽教育を受ける。アメリカ国内外の様々なジャンルバンドに参加した後、アメリカ国外に活動の場を広げ、独自のスタイルと音楽性を確立する為にソロ活動と作曲に力を入れる。
その後、ソロ活動をしながらも数多くのミュージシャンと共演。現在まで、アメリカ、シカゴを始めニューヨーク、カリフォルニア、ロンドン、オランダ、アムステルダム、ドイツ、ベルリン、エジプト等で活動。
共演アーティストは、カーマイン・アピス、ハイロム・ブロック、ウエイン・ヘンダーソン(クリセーターズ)、ゲリー・シャイダー(P-FUNK)、ゲリー・クーパー(P-FUNK)、マーク・ホワイト(スペクターズ)、ポール・ジャクソン(ヘッドハンターズ)、ERIC B & RAKIM等、その他多数。
その音楽性のみならず演奏法も独自のスタイルを確率しており、ベース一本で、リズム、コード、メロディーの全てを同時演奏する特別な表現法をするベーシストとしても知られている。
現在まで、4枚のアルバムをリリース。各アルバムは、作曲、編曲、プロデュース、演奏の全てが高く評価される。
Mac Fukuda 東京生まれ。
日本大学在学中、ジャズギターを潮崎郁夫氏に師事。
在学中からプロ活動を開始、タレントのコンサート・ツアーに参加するようになる。大学卒業後はさらに活動の幅を広げ、荻野目洋子や野沢直子ほか、多数のアイドル、アーティストのバックバンドやレコーディングに参加。
演奏活動の傍ら、専門学校でギター講師としても勤務。
1998年渡米、ニューオーリンズに拠点を移し、海外での音楽活動をスタート。
ゴスペル教会やクラブなどで演奏するなか、地元の有名アーティストら(ミーターズ etc.)と共演する機会を経て、2005年、R&B界の大御所、ネヴィル・ブラザーズ(グラミー受賞アーティスト)に参加。
全米、全欧ツアーに同行。2008年には来日コンサートにも同行した。
2006年からはアーロン・ネヴィル(グラミー受賞アーティスト)の専属ギタリストを2012年、帰国まで勤める。
米大統領ビル・クリントン主催のコンサートでの演奏、アポロ・シアターやモントルー・ジャズ・フェスティバル出演など豊富な演奏経験をもつ。
他に、カルロス・サンタナ、B.B.キング、エルトン・ジョン、Dr.ジョン等と共演経験をもつ。
ジャズ、ブルース、ソウル、ファンク、R&Bといったジャンル全般を同一線上でとらえることのできるギタリスト。
Daniel Baeder 1978年、ブラジル、サンパウロ⽣まれ。
4歳でピアノを始め、11歳の時初めてドラムセットを⼿に⼊れた。12歳で既にプロとして演奏をし始め、14歳の時、サンパウロの⾳楽学校でドラムを教え始めた。
15歳の時に南⽶で⼀番⼤きなドラムフェスティバル「Batuca」に参加し、4⽇間オープニングアクトを務めた。その後このイベントには6回参加。
その間、このイベントは世界にも知られ、Dave Weckl、Jojo Mayer、 Dom Famularo 、Virgil Donati らなどの名だたるドラマーも参加した。
16歳の時に、ブラジル国外までにも知られたロック・フュージョンバンド「OTERÇO」に参加。
19歳の時にリリースしたこのバンドでのCDは、ドラムの演奏だけでなく、ほとんどの曲を作曲した。
18歳の時に彼のセルフプロデュースで 1st アルバムをリリース。
彼はドラムの演奏の他にピアノ、ベースも演奏し、そして Ableton Live、 Logic、Pro Tools、 Cubase、Photoshop, Final Cut や Lemur などの様々なコンピューターソフトも使⽤して作成している。
それ以降、世界中のドラムフェスティバルや、様々なアーティストとのレコーディング、舞台から⼦供向け作品などの作曲やテレビ番組でのショーに参加。
2009年、シルク・ド・ソレイユにドラマーとして呼ばれ、ショー「Ovo」の創作段階から参加し、世界各地をツアーした。その後、シルク・ド・ソレイユ初のブラジル
⼈でドラマーのバンドリーダーとして、同ショーでアメリカ全⼟もツアー。彼のキャリアはシルク・ド・ソレイユの参加によって節⽬を迎えた。
2017年、8年間のシルク・ド・ソレイユでのツアー⽣活を終わらせ、⽇本に移住する事を決意。
⽇本に活動の場を移して間もなく「横濱ジャズプロムナード」などのフェスティバルへの参加、たくさんの Jazz Club での演奏や、彼のプロジェクトを開始している。今
年、仲⽥美穂、マルセロ⽊村各⽒のアルバムをリリース予定。他には Ableton Live 、Max、 Lemur や VDMX といったソフトウェアを使ったパフォーマンスをしている。
そして今彼はプロデューサー、作編曲家、ドラム講師、パフォーマーとして活動中。
Yuri Sasaki ホルン・トランペット奏者、ヘアーモデル、ボーカル、MC。
横浜生まれのハマっ子。駒沢大学高校・昭和音楽大学器楽科卒業。
ホルンを樋口哲生、ジャズホルン・理論をJonathan Katz、ファンク・ジャズ等音楽全般をDerek Short、ボーカルを石井亜美、Chris Levensの各氏に師事。
中学からホルンを始め、大学時代にジャズ演奏を開始。セッションに通う傍、在学中からレストラン等でライブ活動を開始。
国際ホルンシンポジウム(以下IHS)に参加し、メンフィス(米)、ロンドン、ロサンゼルス、マンシー、イサカ(米)にて日本人ホルンアンサンブルとして演奏や、世界のホルン吹きと共演する。
2018年7月にマンシー(米)にて行われた第50回IHS主催のジャズホルンコンペティションにて、最優秀賞受賞。同イベント受賞者コンサートにて好評を博す。
現在はジャズ・ファンク・R&B・民族音楽・映画音楽・即興演奏・ゲーム音楽・ポップス・クラシック等、ジャンルを問わず活動中。
これまで、東北支援チャリティ羽田空港フラッシュモブ、イルミネーション点灯式典演奏、中野にぎわいフェスタ、ビートルズバンド、Executive Class Band、Tokyo Big Band 、Huw Lloyd Improvising Orchestra 、MJ Japan Orchestra等に参加。
2018年、NYCにてトランペッターValery Ponomarev氏が率いるArt Blakey Big Bandや、ジャズホルン奏者・音楽家のDavid Amram氏らのライブにシットインするなど国内外・ジャンルも問わず日々音楽に没頭中。
また、大学生時代からヘアーモデルとしてコンテストやメイク・撮影モデル等の活動を開始。複数店舗のwebサイトや業界誌への掲載経験を持つ。
2018年10月からトランペット奏者としての活動も開始する。
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